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大学では年に一度オープンハウスというものを開催しています。これは、各学科ごとに自分達の研究内容を一般の人々に公開する機会で，昨日はいくつかのいくつかの学科で開催されていました。 中でも大々的だったのはごらんのBeckman Instituteという施設(組織)で、数日前からTV、ラジオ，新聞などで大きく広告を出して宣伝していました。そこまでやるかという気もしますが、州立大学として地域の人々に研究活動を紹介したり、有望な学生を集めたりという効果はあると思います。 |
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驚いたのは，近隣の小中学校からたくさんの生徒が身に来ていた事です。道路にはご覧のようにスクールバスがずらりと並び，まるで遠足のようです。まあ実際に授業の一環として組み込まれているのでしょう。 公開している内容も子供向けのものも多く，そういったものにはパンフレットにも「子供向け」と明記してあります。ちょっと覗いてみたところでは，コンピュータやロボットといった子供にも興味のありそうな事柄を子供にも分かりやすい実験で説明するようなものが多いようです。 日本の大学でも学園祭等で同じような事もしますが，遠足で子供が大挙して来るようなことはまずないでしょう。地域とのつながり、子供達の大学や学問への好奇心などといった点を考えれば，日本でもこういった形のことをもっとやるべきでしょうね。 |
