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中華街 (シカゴ)

シカゴのダウンタウンから少し南に行ったところにチャイナタウンがあります。残念ながら他の都市の物に比べて規模はそれほど大きくありませんが、中に入ればちゃんとその通り一帯が中国系の店ばかりで占められており、中華街の様相は呈しています。レストラン、中華系の食材・調理用具の店、お土産のようなものを売っている店などがあります。

この日は土曜日ということもあってか、かなりの人が来ており、駐車場も一杯、道路にも車があふれていました。
今回のお目当ては「飲茶」です。ただし英語ではヤムチャとは言わず、Dim Sum(ディム・サム)と言います。周りのアメリカ人にもディムサムという単語は通じたので、立派な英語だと思います。

公共駐車場のすぐ近くにある「新三喜大酒楼」という店がいいという噂を聞き、朝の10時半から乗り込みました。ご覧のようなワゴンサービス(自分の好きな点心をワゴンから選んで取る)のヤムチャです。
それぞれ手ごろな大きさの入れ物に入っており、いろいろな種類が楽しめます。味もなかなかのものでした。強いて言えば、ワゴンで回っているので、作ってから少し時間が経ってしまっているのが難点でしょうか。勿論保温はされているので暖かいままではありますが。

ちなみに、ギョウザは dumpling、春巻きは spring roll と言います。これもアメリカでは普通に通じる単語です。
値段は一品2〜5ドル程度で、ほとんどのものは$2.25以下のようでした。2人で食べて30ドル程度でしたので、それほど高くはないと思います。



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