イチロー・佐々木

	日本でも何かと話題の大リーグですが、kyamamoも遂に見てきました。イチローと佐々木を。 イチローと佐々木はシアトルにあるマリナーズという球団に所属していますが、kyamamoのいるシャンペーンからシアトルまではかなりの距離があり、そう簡単には行く事が出来ません。そこで、マリナーズがシカゴに遠征に来る日を探したのですが、今シーズンはたった３日だけ、シカゴホワイトソックスとの対戦にやってくる事が分かりました。それが丁度この4/28〜30だったのですが、早速チケットを予約して行って来ました。 偶然、kyamamoの両親もYutaの顔を見に渡米してきていたので、家族５人での観戦となりました。
	絶好調のイチローは当然この日も「１番右翼」でスタメン出場です。ＴＶで見るほどは大きく見えませんが、打席に立った時の独特の仕草や、打つ時のフォームなどまさにイチローです。この日も3安打と大暴れで、「さすがはイチロー｣と感服しました。
	一方の佐々木は試合展開によって見られるかどうかが不安でしたが、試合終盤でマリナーズが勝ちこし、9回に佐々木が登場しました。佐々木は日本でも見たことがありますが、メジャーのユニフォームを着ているとさらに貫禄があります。
	試合の方はイチロー･佐々木の活躍もあってマリナーズが勝ちました。佐々木が捕手とがっちり握手しています。 一進一退の試合展開でどうなる事かと思いましたが、イチローも佐々木も見ることが出来、また2人ともしっかりと活躍してくれたので、日本人としては大満足の試合でした。
	この日一つ驚いた事は、日本人の多さです。 球場に着いて実際に着席してみると、前の列も後ろの列もほとんど日本人で、「イチロー｣の看板を持っていたり、10人くらいで来てＴシャツの背中に「ダイマジン｣とか一文字ずつ書いてあったり。他の席までは見に行っていませんが、かなりの日本人が来ていたのではないでしょうか。シカゴ地区でイチローが見られる唯一の機会ということもあるでしょうが、その人気の高さがうかがえます。
	この日はまた、月に何度かある花火大会の日に丁度当たっていて、ラッキーなことに花火まで楽しむ事が出来ました。 試合終了後に照明が暗くなり、音楽に合わせてカラフルな花火が上がります。もともとは地元のチームがホームランを打った時に上がる花火なのですが、この日はホームランが無かったため、本来は見られないところでした。最後までしっかり楽しむ事が出来て本当に良い1日でした。

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