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寿司三昧

カリフォルニア州サンノゼで学会があり、そのために4日ほどサンノゼ市内に滞在しました。カリフォルニアといえば「寿司がうまい」ことでも有名ですので、寿司好きのkyamamoとしてはこの機会を逃すはずがありません。

到着初日はSunnyvaleのSushimaruという回転寿司に直行です。
こちらの回転寿司はごらんのような船が水に流れてやってきます。船の上には皿が並んでいて、好きな皿を取って食べます。皿の値段は 1.75, 2.75, 3.75の3種類で、日本で言うと200円、300円、400円といった所でしょうか。値段の割にはいいネタが乗っていて、回転寿司ながら、シカゴのまともな寿司屋といい勝負ができる味でした。さすがはカリフォルニアです。初日から大満足です。
2日目はSanJoseダウンタウンそばにあるSushizenという店です。ここは居酒屋も併設していて、大勢の日本人らしきサラリーマンが背広を着て宴会をしていました。

寿司は昨日の回転寿司よりもさらにグレードアップして、どれも満足のいく味でした。日本でも美味しい部類の寿司屋になると思います。
3日目はCupertinoにある「寿司国」という店に行きました。ここは店構えはいまいちだったのですが、出てくる寿司が絶品。どのネタもすばらしく、うなるほど美味しいものばかりでした。値段も2人で60ドル弱とそれほど高くもありません。日本でもこれだけのものはなかなか食べられないのではないかと思います。
ちょっと変わったところで、レインボー巻きも頼んでみました。こちらでは割と定番の巻物(?)です。ご飯の周りにマグロとサーモンが交互に巻いてあり、中には穴子やキュウリなどが入っています。マヨネーズと甘いたれが少しかかっているのですが、なかなかいける味です。
最終日となる4日目は、サンノゼ地区でも有名なSetoSushiという店です。有名店だけあってかなり混んでいました。寿司が出てくるまで時間がかかったのがちょっと減点でしたが、寿司の方はさすが評判の店だけあってどれも美味しかったです。値段も写真の寿司(2人前)が40ドルちょっとでしたので、それほど高くはないかと思います。

この1年、本当に美味しいと思える寿司を食べていなかったので、カリフォルニアでは寿司三昧の日々になってしまいましたが、毎日食べても全く飽きの来ない美味しい寿司ばかりでした。イリノイもいいところなのですが、食文化という意味ではカリフォルニアに圧倒的に負けているようです。



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