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科学産業博物館

シカゴにある、Museum of Science and Industry(科学産業博物館)に行ってきました。

ここには、読んで字のごとく、科学やそれに伴う産業について色々な展示があります。科学の基礎知識にはじまり、人間の体、海軍の様々な展示、飛行機、宇宙船、農業、その他諸々の科学技術に関する物があります。
通常は入館料9ドルが必要ですが、この日はたまたま閉館1時間前(4:30)に着いたため、入場料は無料にしてくれました。実際に全部見ようと思ったら丸1日かかるので、1時間では本当に一部しか見られませんでしたが、無料にしてもらえてラッキーでした。

写真は、人間の心臓の模型で、中にはいることができます。
展示物の中でインパクトのある物の一つが、この「人間の輪切り」です。実際の人間をのこぎりか何かで切断した断面がホルマリンのような液体につけて展示してあり、両側から見ることができます。内臓や手足、骨などの断面がはっきりと見え、なかなかグロテスクです。
こちらは「フライトシミュレータ」で、中にはいると前に写った映像にあわせて座席が傾く仕掛けです。ディズニーランドなどにも似たようなアトラクションがありますね。
こちらはアポロの実物大の模型です。

じつは、「スペースシャトル」という人気アトラクションがあるのですが、これは残念ながら5時前に終了していて乗ることができませんでした。もう少し早く来れば良かったのですが、まあ無料だったのであきらめもつきました。

子供向けの展示も多いのですが、大人でも十分に楽しめる内容の物が多いので、シカゴに行かれる方は是非立ち寄ってみることをお勧めします。



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