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日本では「母親学級」とか言うのが一般的なのでしょうが、こちらでも出産準備のための教室があり、出席を勧められます。日本では市町村主催のものが多いようですが、こちらでは病院が主催します。授業の内容は、出産の手ほどきから、母乳の与え方、乳児の扱い方、救急医療など多岐に渡っており、全部出席すると10クラスくらいになります。 日本との大きな違いは、「基本的に夫婦2人そろって出席する」という点で、クラスの時間も夕方の6:30〜となっています。2人で出ることによって、出産が夫婦2人の共同作業だという実感も沸き、なかなか良いシステムだと思います。 この日の授業はチャイルドシートのクラスで、チャイルドシートの基礎知識や選び方、つけ方などを教わりました。講師の方が大変熱心で、また知識もあり、うちの車にジャストフィットするカーシートの名前まで教えてくれました。なかなか役に立つ良いクラスでした。 もう一ヶ月もすると、実際にカーシートをつけて我が子をそこに乗せるわけですが、まだまだ実感が湧いてきません。まあ実際にご対面するまでは、実感しろと言っても難しいのかもしれませんが。 |
