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入院生活2

病院では基本的に母子同室ですが、身体測定や血液検査、小児科医の診察などの時にはこのナーシングルームに連れてこられます。ここには常に看護婦さんが2〜3人いて、子供達の面倒をみています。
また、夜寝ている間だけ心配なので見ていて欲しいといった場合にもここで面倒をみてくれます。初日は大変疲れていたので、このおかげでぐっすりと眠る事ができました。
ナーシングルームと自室との移動にはこのカートを使用します。下にはオムツやタオルなどが入っており、なかなか便利です。自室から外に出るときには必ずこのカートに乗せて運ぶという約束になっています。
赤ちゃんが生まれると同時に、赤ちゃんの手足とパパ・ママの腕にはそれぞれ同じナンバーを振ったビニールの輪をはめます。これははさみで切る以外には外せないようになっています。
子供をナーシングルームから出すときにはこの腕輪のナンバーが一致するかどうかを必ず確認する事になっていて、赤ちゃんの取り違いや赤ちゃんの盗難が発生しないような仕掛けになってます。退院のときもこのナンバーを確認します。




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