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シカゴ美術館は、メトロポリタン美術館、ボストン美術館と並ぶアメリカ3大美術館の一つで、常時2千点以上の展示がある大きな美術館です。Adams駅を降りてすぐのところにあるため、大学の寮からはほんの10分ほどで行けます。 入場料は「任意の額を寄付」となっているが、その横には「寄付金の目安:大人$8」と書いてあり、皆$8出しているようだったので、何となく「じゃあ$1で」とは言いづらく、$8払って入場しました。ちなみに毎週火曜日は無料開放日になっています。 元々絵画などにはあまり興味を持っていないのですが、ここに飾ってある品々には大変すばらしいものが多く、美術嫌いの僕でも思わず見入ってしまう展示品も数多くありました。 |
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この美術館でもっとも人気が高いと言われているのが、このスーラ作の「グランドジャット島の日曜日の午後」で、大勢の人が集まっていました。作者のスーラはこの作品に2年を費やし、その5年後に31歳で亡くなったそうで、渾身の作であるとのこと。うまく表現できませんが、光や輪郭の微妙な雰囲気や、近くで見たときの筆のタッチはただただ感心するしかありませんでした。 他にもたくさんの作品があったので、時間のある方はこちらのページも覗いてみてください。 |