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特別企画

turkeyの丸焼き

kyamamoがインターネットを駆使してターキー(七面鳥)のレシピを調べ、いいとこ取りで適当にアレンジしたレシピです。興味のある方はどうぞご覧下さい。

まずはstuffing(鳥の中に詰める詰め物)の用意。
たまねぎ(1個)、セロリ(3本)、赤ピーマン(半個)を1cm角程度に刻んでバターで炒め、火が通ってきたらマッシュルーム(適量)を加えて一炒めする。
パンはスタッフィング用のものが市販されている。
中身はクルトン。パンを1cm角に刻んで、オーブンで10分くらい焼いても同じ物ができるらしい。量はどう表現していいやら。12ポンドのターキーなら、一袋が適量。
先ほど炒めたものをパンに加えて混ぜる。
フライパンは洗わないで、水1.5カップを加えて再加熱。沸騰したらチキンブイヨンを入れてよくかき混ぜ、溶けたらパンのボウルに加えてよく混ぜる。
パンが水分を吸うまでラップをして5分くらい放置。
ターキーは袋詰された市販のもの。今回は生のものを使ったので、買ってきてすぐ料理可能であったが、冷凍のものの場合は2日くらい前に買って冷蔵庫内で解凍する必要あり。
12ポンドだと、5kgのお米とほぼ同じ重さなので、結構重い。
ちなみにこれはお腹側が上になった状態。
普通は内臓と首は処理されていて、お腹の空洞部分に詰められている。今見えているのが首の部分。結構グロテスク^^)
首と内臓はセロリやたまねぎなどの野菜と一緒に煮込むといいスープが取れる。このスープは後からグレービーソースを作るときに使えるが、もちろんそのままスープとして飲んでもおいしい。
首の部分の空洞とお腹の部分の空洞を水でよく洗い、手に塩をつけてよく刷り込む。
スプーンで先ほど用意したスタッフィングを詰めていく。肉汁を吸ってさらに膨らむので、多少余裕を持って詰める。詰めすぎると破裂するので注意。
皮を引っ張って、開いた口を閉じる。本来は凧糸を使って縛るのが正しいやり方だが、今回は竹串と爪楊枝を使って代用。
オーブン用バック(耐熱のビニール袋)にいれて口を縛り、オーブン用の皿に載せる。バックの上部にナイフで6箇所くらい通気用の穴を開ける。
オーブン用バックが無い場合にはそのままでも良いが、乾燥してぱさぱさになってしまうので、皿を2階層にして下の皿に水を張る等の工夫が必要。
オーブンに入れて180℃で(3〜3.5時間焼く(オーブンバックに入れない場合には160℃で4.5〜5時間)。焼き上がりを確認するには、料理用の温度計を突き刺して中身が80度以上になっていればOK。
ビニールを破ると、いい色に焼けたターキーが出現。
肉汁はこの後グレービーソースに使用。
カップに移して、上に浮いた油をフライパンに取り、小麦粉を炒める。グレービー1カップを作るのに、油大さじ1と小麦粉大さじ1が基本。
余った油の部分は捨て、残りの肉汁をフライパンに加える。必要に応じて皿にスープを加える(スープは先ほどの鶏がらスープでも市販のチキンブイヨンでもOK)。
手前がグレービーソース。
右のクランベリーソースは、クランベリーと水、砂糖をフライパンで5〜10分炒めて作る。
ターキーをナイフで切り分け、グレービー又はクランベリーソースをつけていただく。



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