ライン
6/25〜27

ナイアガラの滝
(1日目)


kyamamo家では、友人330君夫婦がはるばるアメリカまで遊びに来てくれたので、
一緒にナイアガラの滝まで見物に行って来ました。2泊3日の飛行機での旅です。

写真をクリックすると、大きなサイズで見られます。

kyamamo家のあるシャンペーンからナイアガラの滝までは約1000km、車なら約10時間の距離です。初めは車での旅も考えましたが、今回は安易に飛行機を選びました。
飛行機の場合、通常はNYにあるバッファロー空港で降ります。今回はNorthWest航空を使用しましたので、デトロイトでの乗り換えとなり、Champaign->Detroitが1時間半、Detroit->Buffaloが1時間半、乗り換えが2時間の計5時間の行程でした。
帰りのバッファローからデトロイトだけがジェット機でしたが、それ以外はすべてプロペラ機でしたので、ちょっと緊張しました。
バッファロー空港でレンタカーを借りたのですが、今回は5人+荷物ということでちょっと大きめの車を頼んだところ、スズキのエスクードが出てきました。乗り心地はなかなか良かったです。ちなみに、税込み(保険無し)で1日60ドル程度でした。
今回はカナダ側に宿を取りましたので、まずは国境越えです。バッファロー空港から30分ほど走ると、レインボーブリッジという国境の橋に到着します。
橋を渡り始めるところでアメリカを出国するのですが、そこには何もありません。誰も気づかないうちにアメリカを出国していました。出たい人は勝手に出ていけということのようです。
そして、橋を渡り終えたところにごらんのようなゲートが出現します。これがカナダ側の入国審査の場所です。ゲートの所は高速の料金所のようになっていて、全員のパスポートをここで提示します。アメリカ国民の場合にはフリーパスのようで、そのまま通過できます。我々は日本人だったため、パスポートに入国のはんこをもらうために一度管理事務所まで行くように指示されました。全員で車を降りて、管理事務所まで歩いていき、そこで入国のはんこをもらって手続き終了です。
ちなみに、我が子Yutaはアメリカ国民ですので、パスポートを見せる必要すらありませんでした。我が子ながらうらやましい・・・
入国して2,3分も走るともうナイアガラの滝の真ん前まで来られます。写真の正面にある大きな滝がカナダ滝、左側に少し見えているのがアメリカ滝です。カナダ滝の方が大きくて迫力もあります。
ここはカナダ側でも一番人気の場所で、大勢の人が集まって滝を見ていました。ちょうどカナダ滝が真正面から見られます。また、到着した時刻がちょうどよく、きれいな虹を見ることもできました。
到着早々、感動の嵐です。
ただしこの場所、水しぶきがものすごく、ちょうど雨の日に傘を差さないでいるのと同じような状態になります。カメラなどもびちょびちょに濡れてしまいますので、あまり写真を撮ることもできませんでした。
もっとも、濡れることによって、滝のすぐそばにいることが実感できるわけですが。
まず滝を満喫した後は、ホテルにチェックインです。今回はMarriottホテルのFallsViewという所に泊まりました。ここは土産物屋やカジノなどがある区域からはやや離れた高台にあり、移動はやや不便ですが眺めは最高でした。窓からはごらんのようにカナダ滝とアメリカ滝が一望でき、雄大な景色を満喫することができました。
ホテルの前には、あの大橋巨泉の店「OKショップ」があり、日本人で賑わっていました。店の中は日本そのもので、店員はすべて日本語を話しますし、書いてある文字もすべて日本語で驚きました。品揃えは以外と良くて、カナダのおみやげが一通り揃うといううたい文句も嘘ではないという感じでした。ジャーキーやチョコレートなどが一通り試食できるというのもgoodでした。
夕食はホテルのすぐ隣にある、ミノルタ・タワーの上の展望レストランで食べました。展望レストランというだけあって、眺めはなかなか良く、夜9時からのライトアップも綺麗に見ることができました。
空が暗くなるにつれ、滝のライトアップも綺麗になっていきます。
食事の方はなかなか美味しく、雰囲気もいいレストランでした。kyamamoの食べた"galaxy of seafood"は、焼いたロブスターと、魚介のシチューが組み合わさったものでしたが、美味でした。




表紙に戻る

2日目へ
ライン