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ナイアガラの滝
(2日目)


写真をクリックすると、大きなサイズで見られます。

ナイアガラ2日目は、メインイベントである「霧の乙女号(Maid of Mist)」乗船からスタートです。これは船に乗って滝壺の近くまで行くというもので、30分ほどのツアーです。
これはかなり混むと聞いていましたので、朝一番(9:00からスタート)に到着してチケットを購入しました。
写真は、チケット売り場付近からの滝の眺めです。天気も良くて絶好の「霧の乙女号」日よりです。
船はごらんのような大きさです。乗船時に青いカッパ(ビニール製)を渡されますので、皆それを着ていてなんだか異様な光景です。
出航すると、船はどんどん滝に近づいて行き、それとともに水しぶきも激しくなっていきます。下から見上げる滝は、上から見るのとはまた違ってかなりの迫力です。
カナダ滝の大きさが分かるかと思います。
滝のすぐそばでは、水しぶきもかなり激しく、結構濡れました。ただし、滝からちょっと離れるとそれほどでもなく、最初から気合いを入れてカッパを着なくても、滝に近づいてからで十分に間に合う感じです。
kyamamoだけは自分で用意したカッパを着て、Yutaを抱えていました。気温が結構高かったのでYutaも暑かったと思いますが、船が出たらすぐに眠ってしまい、滝の轟音の中でもぐーぐーといびきをかいて寝ていました。なかなかの大物です。
船を下りると、おみやげ物屋と軽食の店があり、そこで朝食を取りました。滝の眺めも良く、お勧めの場所です。
メインイベントも終わったので、車に乗って川沿いに少し北上してみました。
所々に観光ポイントがあり、どこも大勢の観光客で賑わっていました。写真のロープウェイもそのうちの一つで、激流の上を足下が金網張りのロープウェイでわたるというものです。ちょっと乗ってみようかと思ったのですが、次のチケットが2時間後だということで、あきらめました。こんなのですら2時間待ちですから、霧の乙女号には早めに乗っておいて正解でした。
もう少し北上すると、ナイアガラ公園の植物園があります。ここのバラ園が見事で、しばらく写真を撮ったりしてのんびりしました。
さらに5分ほど進むと、こんどは有名な「花時計」があります。ここもナイアガラでは有名な観光ポイントの一つで、かなりの人で賑わっていました。要は、花壇の中で時計の針が回っているわけですが、時期が悪かったのか花はほとんど咲いておらず、「葉っぱ時計」といった感じでした。
そして更に北に進み、今日の目的地、「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」に到着です。
この町は、特に観光の目玉と呼べるものはないのですが、その英国風の町並みと道沿いに植えられた花、そして静かな雰囲気は歩いているだけで優雅な気分にさせてくれます。特に女性陣には受けがよいようです。
今回は、写真に写っているホテル「Prince of Wales Hotel」でアフタヌーンティーをすることにしました。
このホテルもまた、大変に雰囲気の良いホテルで、居るだけで優雅な気分になれます。
優雅にアフタヌーンティーを楽しんでいるところです。
3段の皿には下から、サンドイッチ、スコーン、ケーキが乗って運ばれてきます。中でもスコーンが秀逸で、焼きたてのホカホカ、香ばしい香りが何とも言えません。
もちろん紅茶も美味しく、いくつもの種類をどれだけ飲んでも良いため、ついつい飲み過ぎてしまいました。6〜7杯は飲んだでしょうか。
優雅な午後ティーの後は、たくさん並んでいるお店で買い物です。残念ながらkyamamoにはあまり興味のないお店ばかりでしたが、Yutaのママは忙しく動き回っていました。女性であれば一度は行ってみたい町であることは間違いないでしょう。




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